安佐南区ボランティア連絡会 行事リポート  平成29年度ボランティア研修会  平成29年7月12日(水) 

 
 安佐南区ボランティア連絡会は平成29年度ボランティア研修会を7月12日(水)、区総合福祉センターで開催しました。
 研修テーマは「高齢者いきいき活動ポイント事業がやってくる ~ボランティア活動にどう取り組む~」として、広島市がこの秋からの実施準備をしている制度の狙いや仕組みを理解して、活動に活かせる道をさぐるものです。
 ボランティア連絡会メンバーのほか区社協登録ボランティアグループおよび個人の登録ボランティアに参加をいただきました。
 区社協ボランティアセンター運営委員会委員長に研修コーディネーターとしてご出席いただき、高齢者いきいき活動ポイント事業の活用に関して活発なディスカッションが行われました。

  
 研修会は、連絡会副代表から事業制度のポイントや細部について報告、ボランティアセンター運営委員長から市域の将来人口推計や福祉財政の現状について説明の後、グループごとのディスカッションテーマをいただきました。
 ボランティア活動の側面、健康づくりの側面から本制度に関して幅広いディスカッションが行われました。その発表を拝見すると、福祉ボランティアの側面としては健康づくりの機会拡大として期待する反面で、奨励金でボランティア活動に参加を促すことについてはボランティアの本旨を外れてはいないか、活動の質にばらつきを生じる懸念などが出されました。
 一方で、町内会・自治会活動等を含めて市民活動の企画・運営に幅広い参加を促す“きっかけ”になるのではとの期待の意見もありました。また、そのためにも対象年齢を引き下げることが効果的ではないかとの意見もありました。

 市民の皆さまが元気に人生を送れることや安心・安全な地域となることは福祉ボランティアに携わる私たちにとって一致した願いであり、本制度の運用に関する疑義や改善提言は、運営委員長の協力を得て市の担当部に提出することになりました。
  
   
 グループディスカッション報告補足ボード
(ポストイットをポイントすると枠外に部分拡大、下の小さい写真から表示選択)
   
 平成29年度ボランティア研修会開催案内  高齢者いきいき活動ポイント事業の紹介(広島市ホームページより) 
 本制度の活動団体募集説明会は5月末までに各区を一巡、6月上旬に追加の説明会も開催され活動団体募集に入っています。登録承認された活動団体は8月末に公表され、9月から実施(ポイント付与開始)の見込みです。
 また、市民向け説明会は8月18日(金)の東区から各区で順次開催、安佐南区は8月22日(火)14時~16時に区民文化センターで予定されています。
  
平成29年度ボランティア研修会  参加者アンケートより 
   参加者の研修満足度集計
 研修会参加者の満足度はグラフのように例年に比べて評価が分かれました。
 
 研修テーマの評価が分かれたことは、下段のご意見にもあるように、本制度の主旨・内容がスタート前で理解が深まっていないこと、あるいはボランティア活動の有償性の賛否が反映しているように思いました。
 このことは逆に研修会としてはタイムリーなテーマであったとも感じました。(広報担当)
 
 
    アンケートで寄せてくださったコメントは次の通りです。
・ディスカッション、他の団体の方々のご意見がとても参考になった。 
・いきいき活動ポイント事業の内容が聞けた。
・今からはじまるにあたっての意見をまとめ、行政に聞いてもらう場があったらと思う。
・いきいき活動ポイント事業の不安が明確になった。
・新しい制度についての研修会であったので、一度聞いただけでは理解できないところがあったと思う。資料など事前に勉強しておきたかったとも思う。
・グループ内でのポイントを皆一緒にしていいのか?
・活動する人、ほとんどしない人等々いろいろなので、ポイント点数が異なるのか? むずかしい。
・これからのボランティア活動を考えさせられた。
・ボランティア活動の見直しができた。
・ボランティア活動とポイント(お金)制度がすぐに結びつかないように思った。
・いろいろな意見を聞いて、参考になった。
・ポイントを押すのに判断がいる。
・参加するだけでポイントがもらえるか?いろいろ考えさせられた。
・今回の研修会の主旨(目的)が、ややわからない。
・参加者相互が本制度の理解度に幅がある。この段階で制度をテーマにディスカッションするには少し無理がある。制度運用の1・2年後に問題点をディスカッションする方が意味があるのではないか。
 ご記入者の本意と違う編集内容もありますことをご理解ください。

  リポートはボランティア連絡会広報担当が作成しました